皆さんは今、話題のZoomなどを使って離れた人と色んな種類のゲームを楽しむことができる「ラウンジ」オンライン飲み会などはもちろんのこと、打ち合わせ前などのちょっとした時間で楽しんだりできることから今注目のブラウザゲームです。今回はそんな「ラウンジ」ゲームとはどんなものか、基本情報や遊び方などをご紹介します。
「ラウンジ」ゲームとは?
「ラウンジ」ゲームとは、ZoomやGoogle Meetなどのオンラインツールでみんなと喋りながら、色んなパーティーゲームが遊べるブラウザサイトで、アプリ不要・ログイン不要・会員登録不要で楽しめることから人気となっています。面倒なインストールや登録などが一切ないので、部屋のURLをクリックするだけで参加できるのが魅力で、PCに限らずスマホでも参加できるのも魅力的です。

(以下画像の出典:ラウンジ公式サイト)
「ラウンジ」ゲームの基本情報
「ラウンジ」ゲームの対応デバイスやゲームの種類、気になる料金などの基本情報を紹介していきます。
対応デバイス
- iOS
- Android
- PCブラウザ

ゲームの種類と料金
「ラウンジ」ゲームは、基本無料で遊ぶことのできるゲームで、アプリ不要・ログイン不要・会員登録不要で楽しむことができます。無料版の他にフリープラン、ビジネスプラン、学校プランなどが用意されており、有料プランは入室できる人数などが変わってきたり、オリジナルの問題制作ができたりと色んな追加要素もあります。有料のビジネスプランでも月1,584円となっているので、会社のレクレーションなどに利用しやすいのも魅力の一つではないでしょうか。

「ラウンジ」ゲームの登録方法
ここからは、ラウンジゲームのフリープランの登録方法を解説していきます。無料版とフリープランではオリジナル問題制作の有無と固定部屋の数に違いがあり、会員登録なしでも楽しむことはできますが、ちょっとした一手間で楽しみが大きく変わってきます。
画像はPCブラウザ版で解説していきます。
<ステップ1>
まずは公式サイトへアクセスします。
<ステップ2>

トップページの画面右上にある「会員登録(無料)」を選択します。
<ステップ3>

「アカウントを作成する」という画面になるので「利用規約および個人情報の取り扱いに同意」にチェックを入れて、自分がログインしやすいSNSやログイン方法を選択して完了です。
ログインが成功すると「固定部屋」を作れるようになります。
「ラウンジ」ゲームの遊び方
ラウンジに登録されているゲームは、ユーザーが登録したものも含めると数十種類もあり、代表的なゲームとして「一致するまで終われまテン」「カタセツ」「擬音語で説明しましょう!」「何の絵を描いているのでしょうか?」などがあります。ここからはそれぞれの遊び方をざっくりとご紹介します。

一致するまで終われまテン
「一致するまで終われまテン」は、ラウンジのゲームの中でも人気のゲームの一つで、その名前の通り全員の答えが一致することを目的としたゲームになります。お題の数は150問以上あり、お題に対して全員の回答が規定回数揃えばクリアとなるゲームです。例えばお題が「とってもスッパイ食べ物の定番といえば?」の場合、梅干しを想像する人もいればレモンを想像する人もいることでしょう。参加しているメンバーがどんな想像をするのかも読み取りながら、一斉に回答が出てそれぞれの回答に盛り上がることができます。
カタセツ
「カタセツ」は、カタカナや英語を使わないでカタカナを説明するゲームで、問題数は600問以上用意されています。カタセツでは、1人が出題者となって、その他のプレイヤーが回答者となり、出題者にはカタカナのお題が表示されます。出題者はカタカナで表示されたワードをカタカナや英語を使わずに説明しなければいけません。例えばお題が「ボーリング」だとしたら「玉を転がして並んでいる的を倒す遊び」といったところでしょうか。早押し形式になっているので、回答側はわかった時点で「挙手」ボタンを押します。一番早く押した人の画面に「◯◯さん 答えをどうぞ」という表示がされるので、その答えを聞いて正解かどうかを出題者が答えるというものになります。
擬音語で説明しましょう!
「擬音語で説明しましょう!」は、ドーン・ガラガラなどの擬音語のみでお題を説明するゲームで、こちらも出題者と回答者をわけて早押しで答えるゲーム形式になります。50問以上用意されている問題のワードにあった擬音を探して説明しましょう。「カタセツ」と同様に早押し形式なのでわかったら挙手をして回答者はいち早く答えを回答します。

何の絵を描いているのでしょうか?
「何の絵を描いているのでしょうか?」は、お題となるものを出題者が絵を描いて回答者が答えるというもので、問題数は400問以上用意されています。出題者の絵心が難易度を大きく変化させるゲームで、出題者はお題に沿って画面に絵を描きます。この「何の絵を描いているのでしょうか?」の面白いところは完成してから公開されるわけでなく、描いていく過程をリアルタイムで反映してくれます。お題がわかった時点で早押しで回答できるので、回答者の答えを出題者が判定して正解かどうかを判断します。

まとめ
今回は「ラウンジ」ゲームとはどんなものか、基本情報や遊び方などをご紹介しました。ご紹介しできたゲームはごく一部ですが、ラウンジのゲームには他にも色んな楽しいゲームが多く用意されています。会社のレクレーションや学校行事で集まった時など、利用できる場面はいくらでもあるのではないでしょうか。離れた人とも繋がれて多くの人が参加して盛り上がることができる「ラウンジ」のゲーム、盛り上がること間違いなしなので一度使ってみることをおすすめします。