最近ボードゲームが人気で、それを楽しめるスペースが広まっています。それは“ただボードゲームをするだけ”ではなく、バーが運営していたりして、飲食をしながらボードゲームをはじめとした様々なゲームを楽しむことができるようなゲームバーというお店もあるようです。
そこで今回は今注目のゲームバーについて紹介していきます!
ゲームバーとはどんな場所?
ゲームバーとはどういうところなのでしょうか?
- お酒が飲めて、ゲームができる
- 賭け麻雀とか、ダーツとかをしているバー
- ゲーマーがたむろしている場所
このようなイメージを持つ方が少なくないと思います。そのイメージは全て間違ってはいませんが、一般的にゲームバーといえば、「ゲームが遊べて、飲んだり食べたりできるスペース」を指します。
ゲームバーの運営体系
ゲームバーは基本的に、普通のバーやカフェといったような食事や飲み物の提供をしている飲食店です。そこにテレビゲームやボードゲームを楽しむためのスペースがあるというのがゲームバーとなります。
ここでいうゲームとは、
- テレビゲーム
- ボードゲーム
- トランプ
なども含んだ広義でのゲームです。
また、飲み物もアルコールを出すお店や、喫茶店のような形式をとっているお店、本格的に料理をいただけるお店など様々であり、店舗ごとに特徴があり、それもゲームバーを訪れる楽しみになります。
ゲームの熟練度も初心者からベテランまで幅広く、これもお店によって違ったりします。
ゲームバーでできることまとめ
ゲームバーでは前述の通り、様々な種類のゲームを楽しむことができます。
テレビゲーム
PlayStationやNintendo Switchなどの最新ゲーム機から、ファミコンなどの懐かしのゲーム機、さらに格ゲー用のコントローラー(いわゆるプロコン)などのハードが一通り揃っています。
もちろん、ハードだけでなく、ソフトも山のようにあります。大きなディスプレイを備え付けているところもあって、多人数対戦などでは白熱のバトルを大画面で楽しむこともできます。
ボードゲーム
ボードゲームも、様々な種類を揃えているお店が多いようです。
『人生ゲーム』や『モノポリー』、『カタン』など、ボードゲームをやったことある人なら誰もが知っている有名なタイトルだけでなく、名前も聞いたことないようなマイナーゲームまでありとあらゆる種類が置いてあります。
普通に飲食
バーなので普通に飲食をすることもできます。ただし、普通の飲食店と比べると少し割高なので、その点は注意が必要です。
基本的にはゲームをしてもしなくても料金は変わらないので置いてある漫画を読んだり、ネット小説を読んでいる人もいたりします。
また、終電を逃した人の溜まり場になっている店舗もあるようです。
ゲームバーの料金
ゲームバーの料金体系は一般的に
- 1時間毎に料金が発生
- パック形式
の2種類あります。
1時間毎の料金
料金体系の1つ目は1時間あたりの利用料が発生するパターンです。相場でいうと、1時間あたり1000円くらいのところが多いようです。
注意しておきたいのは、利用料金とは別にチャージ代がかかるところがあることは注意が必要です。また、バーなので、飲食をすればその分のお金はかかります。
パック形式の料金
料金体系の2つ目はパック形式です。時間ごとの料金体系だと店側も利用者も計算が煩わしく面倒なので、最近はこちらのパック形式が主流になっているようです。
パック形式は、3時間で3000円、ドリンク飲み放題など、オールインワンのため、チャージ代や一杯いくらという計算をしなくて済むのでわかりやすいです。
また、長くいればいるほど1時間あたりの料金が安くなっていくので、終電を逃した場合や長時間遊びたい、と考えている場合には非常におすすめです。
最後に
今回は最近話題にもなっているゲームバーについてまとめてきました。
お酒を飲みながらやるカードゲームや格ゲーは非常に盛り上がりますし、コミュニケーションツールとしても非常に有効ですよね。
ぜひご自宅、義務地の近くのゲームバーを探して訪れてみてくださいね!