3歳〜4歳はできることが増える年齢なので、ボードゲームは集中力や思考力を養うのにピッタリです。とはいえ、数あるボードゲームの中から何を選べば良いのか迷ってしまいますよね。せっかく買っても気に入って遊んでもらえないと意味がありません。
そこで今回は、3歳の子供を中心におすすめのボードゲームをご紹介いたします。
3歳~4歳向けのボードゲーム
3歳〜4歳向けのボードゲームでおすすめの商品は以下の商品です。
- アスレチックランドゲーム
- パカパカお馬
- ドブル
- スティッキー
- 雲の上のユニコーン
単純なものから難しいもの、手先を使うものから頭を使うものまで多種多様のゲームがあります。それぞれのボードゲームの遊び方や特徴、プレイ人数などを1つずつ見ていきましょう。
アスレチックランドゲーム
3歳〜4歳向けのボードゲーム1つ目は「アスレチックランドゲーム」です。タカラトミーのアスレチックランドは、ボタンを押してパチンコ玉サイズのボールを操作して穴に入れていくゲーム。
難しい操作はありませんが、上手に玉を進めるには絶妙な力加減と集中力が要ります。昭和にヒットしたボードゲームの復刻版なので、遊んだことがある人もいるのではないでしょうか。1人〜複数人で遊べるため、親子で遊ぶのもおすすめです。
パカパカお馬
3歳〜4歳向けのボードゲーム2つ目は「パカパカお馬」です。HABAのパカパカお馬はすごろくが土台となっていますが、パズルの要素も含んでいます。自分のパズルに必要なピースを集めて行かないと、コマを進めてもゴールができません。
対象年齢が3歳からということもありルールは簡単なので、すごろくデビューにもおすすめです。
ドブル
3歳〜4歳向けのボードゲーム3つ目は「ドブル」です。ホビージャパンのドブルには、神経衰弱と間違い探しを併せた要素があります。
遊び方は、山札と自分の持ち札にある同じ絵柄を先に見つけた人が札をもらっていき、集まった札の数が多かった人が勝ち、という非常に単純なものです。とはいえ、カードには複数の絵が描かれているため大人でも瞬時に見つけるのは難しいかもしれません。
8人まで遊べるので、家族で楽しめます。
スティッキー
3歳〜4歳向けのボードゲーム4つ目は「スティッキー」です。HABAのスティッキーは、リングでまとめた棒を1本ずつ引き抜いていき倒した人が負けというシンプルなルールのため、3歳でも十分楽しめます。
棒の太さも均一ではなく、太いものから細いものまであるのでバランスを考えて取らなければいけません。2人から最大4人まで遊べるので、兄弟で楽しむのも良いですね。
雲の上のユニコーン
3歳〜4歳向けのボードゲーム5つ目は「雲の上のユニコーン」です。HABAから販売されている雲の上のユニコーンでは、クリスタルを集めながらすごろくを進めていきます。勝敗はゴールした順で決まるのではなく、クリスタルの数で決まるのが特徴です。
すごろくのマスには他の人にクリスタルを分けるという指示もあるため、家族や友達との間で「どうぞ」「ありがとう」のやり取りが生まれます。
3歳~4歳向けのボードゲームは手作りもできる
3歳〜4歳向けのボードゲームで手作りできるのは、HABAの「果樹園ゲーム」とアミーゴ社の「虹色のへび」です。
「果樹園ゲーム」はサイコロを振ってカラスに食べられる前に果物を収穫していくゲームですが、100均でフェルトや厚紙などを揃えれば数百円で作れます。
「虹色のへび」は裏返しにしたカードをめくりヘビの絵を完成させるゲームなので、厚紙とカラーペンを用意して絵を描くだけで完成です。
まとめ
今回は、3歳~4歳向けのボードゲームについて解説いたしました。集中力が身についてくる3歳頃におすすめのボードゲームには、「パカパカお馬」や「スティッキー」「雲の上のユニコーン」などがあります。
どのゲームも単純ですが、大人も一緒に楽しめるものばかりです。手作りできるボードゲームもあるので、工作が好きな人はぜひ挑戦してみてくださいね。