20代を中心に、投資ブームが起きていると言ったニュースも耳にしますが、投資に関心がある人が増えてきているのは事実のようです。特に注目の仮想通貨バブルも続きそうということで、CryptoNewsの注目仮想通貨リストも気になるところですよね。
今回の記事では初心者でも無理なく始められるクラウドマイニングについてご紹介していこうと思い、クラウドマイニングの始め方や、メリット・デメリットを調査してきました。ぜひ最後までお付き合いくださいね。
クラウドマイニングとは?
クラウドマイニングの前にまずはマイニングについておさらいしておきましょう。
マイニングとは
まず、マイニングとは、仮想通貨の取引データが格納されているブロックに、正しく取引が記録されているかを検証する行為のことです。そしてマイニングには、ASICと呼ばれる集積回路を積んだ高価な専用マシンを用いるのが望ましい上に、電気代・通信費などランニングコストなどの経費が必要になります。
クラウドマイニングとは
クラウドマイニングとは、マイニングを行っている企業に資金を投資して、その企業からマイニングの収益の一部を受け取る投資方法のことを指します。個人でも手軽に仮想通貨のマイニングに参加できるのが魅力です。
クラウドマイニングの始め方
続いては、クラウドマイニングの始め方を解説していきましょう。
- クラウドマイニングサービスにアカウントを作成します。
- プロバイダーが提供するマイニングプラン(契約)を選択します。プランには、レンタルするハッシュレートの量、契約期間、マイニングする仮想通貨の種類が含まれます。
- プランを購入し、ドルや円などの法定通貨、または仮想通貨を入金します。
- プロバイダーはユーザーが選択したハッシュレートを使用してマイニングを開始します。
- マイニングによって得られた報酬は、ユーザーが購入したプランのハッシュレートの割合に応じて分配されます。
クラウドマイニングのメリットとデメリットとは?
クラウドマイニングを始める前には、メリットとデメリットを理解しておかなければなりません。それではメリットとデメリットをそれぞれ解説していきましょう。
クラウドマイニングのメリット
まずは、メリットから解説していきましょう。
初期費用が安い
「ちょっとだけ始めてみようかな?」と思っている方にとって、初期費用は大事なポイントではないでしょうか。クラウドマイニングには、マイニングマシンの購入費用などの負担がなく、始めることができます。
管理費や維持費が安い
もちろん通常なら必要になってくる管理費やマシンにかかる冷却や、騒音そしてアップグレードなどの維持コスト、プロバイダーによっては電気代などもプロバイダーが負担してくれます。
専門知識がなくても大丈夫
仮想通貨についてはもちろん知っておいた方がいいですが、マイニングに必要とされる危機の操作やメンテナンス等の専門的な知識がなくても、大丈夫です。専門知識が必要な部分は全てプロバイダーが対応してくれます。そのため初心者でも始めやすいです。
投資の金融商品の多様化
投資において、異なる性質の資産に分散するというのが基本のテクニックと言われています。新しい分散先として、仮想通貨は注目されています。このクラウドマイニングは、インカム型で投資後利益を待つタイプということで初心者にも簡単ですし、新しい投資先としても申し分ないでしょう。
クラウドマイニングのデメリット
続いて、知っておかなければ行けないデメリットについて解説していきましょう。
報酬の変動
クラウドマイニングでは、マイニングする仮想通貨の価格やマイニングの難易度、電気代などのコストによって収益が変動します。仮想通貨の価格が下がったり、マイニングの難易度が上がったりすることで、報酬が減少する可能性があります。必ずしも一定の利益が得られる訳ではないということを理解しておきましょう。
ハッキングや詐欺被害などのリスク
クラウドマイニングサービスやプロバイダーへのハッキングは絶対にないとはいえません。また、業績悪化による事業停止といったリスクもあります。中には信頼性の低いプロバイダーや詐欺なども存在します。プロバイダーの実績や透明性の高いプランなど、必ずリサーチしたり確認したりしましょう。
まとめ
クラウドマイニングの始め方や、メリットやデメリットについての調査結果はいかがでしたか?通常なら必要となる様々な機器や知識などが不要で、初期費用も安いので初心者でも手軽に始められますが、プロバイダー選びやプラン選択は慎重に行いましょう。この記事を参考に、有益な投資を始めてみてはいかがでしょうか。