今回は、数あるボードゲームの中で2人で遊べるおすすめのボードゲーム5選をご紹介していきます。ボードゲーム 2人というと、もう1人を誘えばすぐに始められるという手軽さがあり、カップルや友達などと楽しむことができる魅力があります。
では、人数集めに苦労することがないおすすめの2人用ボードゲームをご紹介しましょう!
2人用ボードゲームの魅力
前述したように、2人用のボードゲームは、対戦相手を見つけるだけですぐ始められるため人数を揃える必要がありません。しかし、ボードゲーム 2人には「対戦型」と「協力型」の2つのタイプがあり、それぞれの魅力があるんです!
● 対戦型
対戦型のボードゲームには、相手との駆け引きを楽しめる魅力があります。また、先の展開を予想しながら陣地を奪い合うような頭脳戦を楽しめるボードゲームや、相手の心理を読み取って噓を見破る心理戦ゲームなど種類や難易度が豊富にあるんです。そのため、頭を使うことが多く、子供の知育や高齢者の脳トレとしても役立ちます。
相手の駆け引きに勝利したときの高揚感は癖になること間違いなしです!
● 協力型
協力型のボードゲームは、対戦型と違った魅力があります。というのも、相手と協力し合って同じ目標を目指すことは、達成感や悔しさを共有できてとても盛り上がります。また、お互いの知恵を出し合って進めていくボードゲームには相手との団結力が深まる魅力があるんです。
子供や大人から楽しめ、年齢関係なく一緒に遊ぶことができ、ゲームをクリアしたときにはお互い嬉しく終わることができますよね。
おすすめの2人用ボードゲーム5選
1対1で遊べる2人用のボードゲームをご紹介します。
1. ブロックス・デュオ
ブロックス・デュオは、陣取りボードゲーム「ブロックス」の2人用対戦版です。オセロやチュロスのように、最後に自分のピースをより多く置いた人が勝利します。しかし、形が違う21個の様々なピースを交互においていくため、相手の戦略を考えつつ、ピースの組み合わせ方なども同時に考えなくてはいけません。そのため、心理戦・頭脳戦のどちらも必要とされるゲームです。
2. コードネーム デュエット
コードネーム デュエットは、人気の対戦型ボードゲーム「コードネーム」から発売された協力型のボードゲームです。お互いが出し合うヒントを頼りに25枚のワードから複数の正解ワードを見つけ出します。しかし、間違って暗殺者のカードを選んでしまったり、エージェントカードを見つけだすことができないとミッションは失敗に終わってしまいます。
ヒントを単語に結び付けるのが難しく、お互いの連想力や結束力が重要です!
3. バトルライン
バトルラインは2人用の対戦型ボードゲームです。同じ色のカードや連続する数字のカードの組み合わせて強い役を作り、9つに並べられた赤いフラッグを奪い合います。そして、3つのフラグを並べて取る、または並びに関係なく5つのフラグを獲得すれば勝利です。ポーカーのように強い役を揃えて競い合うため、運と相手との駆け引きが勝利のカギになります!
4. ザ・マインド
ザ・マインドは、シンプルなルールですが、相手との高い推測力と協調性が必要とされる協力型のボードゲームとなっています。なんと、相手と相談したり、身振り手振りで伝えることが一切禁止されているんです。自分が一番小さいカードだと思ったプレイヤーからカードを捨てていき、うまく全てのカードを出せれば次のレベルへと進むことができます。相手と呼吸を合わせてカードを出し切れば盛り上がること間違いなしです!
5. パッチワーク
パッチワークは、様々な形をした布地タイルをつなぎ合わせてより綺麗なパッチワークを作っていく対戦型ボードゲームです。制限内に、パッチワークを完成させ、お金のような役割をするボタンの数が多いプレイヤーの勝利となります。完成したパッチワークに隙間があれば入手したボタンが没収されてしまうので、いかに隙間なく綺麗に埋められるかが勝利のカギです。