『LIAR GAME』や『DEATH NOTE』、『ACMA:GAME アクマゲーム』などといった心理戦を楽しむことができる漫画、ドラマは多数あります。心理戦ゲームは道具などを使うことで遊ぶことができるので、移動時間や待ち時間でできることから暇つぶしにも適したゲームですね。
では、道具なしで今すぐ遊ぶことができる心理戦ゲームとは、どのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は、道具なしで今すぐ遊べる心理戦ゲームのおすすめを人数別に紹介していきたいと思います。
道具なしで今すぐ遊べる心理戦ゲームのおすすめは?
心理戦ゲームは高度の駆け引きや相手の表情から思考を読み取る必要があることから、頭の良さだけではなく、観察力なども必要となってくる遊びです。また、心理戦ゲームはババ抜きやチェスなどのように道具を使うことなく、スマートフォンがあれば遊ぶことができるのも魅力の1つではないでしょうか。
それでは、道具なしで今すぐ遊ぶことができる心理戦ゲームのおすすめを人数別で紹介していくので、是非、試してみて下さい!
HIT&BLOW(2人用)
まず、2人でできる道具がいらない心理戦ゲームは「HIT&BLOW」です。「HIT&BLOW」は1人が出題者、もう1人が回答者に分かれて行うゲームで、なるべく少ない質問で答えを導かなければなりません。
出題者は0~9の数字の中から4つ選び、回答者は並びを予想し、質問を繰り返します。同じ数字が同じ桁にあれば「HIT」。数字だけ合っていれば「BLOW」。
「HIT&BLOW」は道具を使わなくてもできますし、トランプを使用しても行うことができるゲームとなっています。
21ゲーム(2人~3人)
「21ゲーム」は2人〜3人で行う数字を使ったゲームとなります。「21ゲーム」のルールは非常にシンプルで順番に数字を言っていくのですが、1度に言える数は3つまでとなっており、最後に「21」を言った人が負けとなるゲームです。
「21ゲーム」は数を増やすことで大人数でも行うことができ、ルールも複雑ではないので誰でも楽しく遊ぶことができるゲームになっています。
ワードウルフ(2人~4人)
スマートフォン1つあれば楽しむことができるのが「ワードウルフ」です。「ワードウルフ」は参加者に共通のワードが配れます。しかし、1人だけ違うワードが配られていて、制限時間の中で決められたお題について話し合い、少数派の人を見つけるというゲームです。
少数派に選ばれた人は、他の参加者との会話から共通のワードを推測し、バレないように振る舞う必要があります。
「ワードウルフ」は最後まで見破られなければ少数派の勝利で、そうでなければ多数派の勝ちとなるルールです。
人狼ゲーム(5人~15人)
「人狼ゲーム」は5人~15人までと大人数で楽しむことができる心理戦ゲームです。「人狼ゲームは村人側と人狼側の2つに分かれており、所属している陣営を勝利に導くことが勝利条件となります。
「人狼ゲーム」は人狼や村人、占い師、狂人、狩人などの役職がランダムで決定する。夜になると人狼は村人側を襲うことができ、村人たちは少しでも早く誰が攻撃しているのかを見つけなければいけません。
「人狼ゲームの勝利条件は村人側であれば最後まで1人でも生き残れば勝ちで、人狼側は正体がバレずに全滅させることができれば勝利です。
まとめ
今回は道具なしで今すぐ遊ぶことができる心理戦ゲームのおすすめを人数別に紹介してきました。
心理戦ゲームで道具なしで遊ぶことができるのは、「HIT&BLOW」、「21ゲーム」、「ワードウルフ」、「人狼ゲーム」などが挙げられます。それぞれ所要時間や必要となる人数が異なりますが、どのゲームも楽しく遊ぶことができ、待ち時間などの暇つぶしにもなるのでお勧めです。
特に、「ワードウルフ」はルールが簡単でありながら、心理戦要素も強いゲームなので、是非、試してみて下さい!