アーサー王の元に集う正義チームとそこに潜伏する邪悪チームに分かれて戦うボードゲーム『レジスタンス:アヴァロン』、元々あった「レジスタンス」というボードゲームのテーマを変えて新要素を加えて登場した話題作です。今回は『レジスタンス:アヴァロン』のルールや遊び方をご紹介します。
レジスタンスアヴァロンの基本情報
『レジスタンス:アヴァロン』は、2012年にリリースされた人気人狼系ゲーム「レジスタンス」が元となっており、テーマをアーサー王伝説に変えた正義チームと邪悪チームに分かれて戦う正体隠匿ボードゲームです。
- 発売時期:2012年
- プレイ人数:5〜10人
- プレイ時間:30分程度
- 対象年齢:13歳〜

(以下画像の出典:YouTube アジトベル恵比寿のボードゲームカフェ)
レジスタンスアヴァロンの内容物
『レジスタンス:アヴァロン』の内容物は、カードが26枚、マーカー類が34個、得点ボードが3枚、他、となっています。 元となっている「レジスタンス」の拡張セットということではなく、『レジスタンス:アヴァロン』単体で楽しむことができます。
レジスタンスアヴァロンのゲームの目的・勝利条件
『レジスタンス:アヴァロン』のゲームの目的・勝利条件は、「クエストを3回成功させる」または「クエストを3回失敗させる」ことです。正義チームは「クエストを3回成功させる」ことを目指し、邪悪チームは「クエストを3回失敗させる」ことを目指します。邪悪チームには正義チームがクエストが3回成功したとしても一発逆転のチャンスが用意されており、最後まで楽しめることができます。
レジスタンスアヴァロンのゲームの流れとルール
ここからは『レジスタンス:アヴァロン』のゲームの流れとルールをご紹介します。

レジスタンスアヴァロンには、5人用・6人用・7人用…とプレイ人数に合わせたボードが存在します。5人用~10人用までのボードがあり、人数によるゲームバランスの調整がされています。まずはプレイ人数に合ったボードをテーブルの中央に置きます。

次にキャラクター(役職)を決めていきます。正義チームは、マーリンとアーサーの忠実な家来があり、マーリンには誰が邪悪チームなのか知るという特殊能力があります。

邪悪チームは、暗殺者とモードレッドの手下があり、暗殺者にはマーリン役を当てることができれば一発逆転できるという特殊能力があります。

これらの役職カードをシャッフルして1人1枚ずつ配ります。配られたカードは他の人にみられないように確認します。

配り終わったら全員が目を閉じて仲間の確認をしていきます。まず、邪悪チームになった人(暗殺者・モードレッドの手下のカードを持った人)だけが目を開けて確認し、確認が終わったら目を閉じます。

次にマーリンとなった人が邪悪チームの確認をします。邪悪チームになった人は親指を立て、マーリン役の人は目を開けて邪悪チームが誰なのかを確認し目を閉じます。最後に全員が目を開けて準備完了となります。
ゲームは「チーム編成フェイズ」「クエストフェイズ」があり、それぞれをこなして1ラウンドとして、最大で5ラウンドプレイします。
「チーム編成フェイズ」
「チーム編成フェイズ」では、まずリーダーがクエストに挑戦する人を選びます。中央に置いたゲームボードの第1クエストに書いてある数字が第1クエストに挑戦する人数となります。ある程度議論して、リーダーとなった人はクエストに挑戦させたい人にチームトークンを渡します。
次に、そのメンバーでいいのかのチーム投票を行います。「承認」と「却下」のタイルがあり、チーム全員が一斉にタイルを出し、承認のタイルが過半数を超えていればチームが確定し、次のフェイズ(クエストフェイズ)に移行します。

「クエストフェイズ」
「クエストフェイズ」になったら、クエストに挑戦するメンバーの人は「任務成功」カードと「任務失敗」カードの2枚のクエストカードを受け取ります。そのうちの1枚を選び、裏向きにしてリーダーに渡します。リーダーはカードをシャッフルして受け取ったカードを公開します。

全て「任務成功」であればクエスト成功となり、1枚でも「任務失敗」のカードがあればクエストは失敗となります。任務成功であれば第1クエストの部分に青色の得点マーカーを置き、失敗であれば赤色の得点マーカーを置きます。

これで1ラウンドが終了となり、これを繰り返しながらクエストが3回成功または3回失敗したらゲーム終了となります。3回失敗した時点で邪悪チームの勝利は確定しますが、クエストが3回成功しても邪悪チームには一発逆転のチャンスがあります。

それが暗殺者の特殊能力のマーリンを当てることです。クエストが3回成功したら邪悪チームは誰がマーリンなのかを話し合い、暗殺者の役職の人がマーリンだと思う人を指名します。見事マーリンを当てることができれば邪悪チームの勝利となります。
レジスタンスアヴァロンの魅力
『レジスタンス:アヴァロン』の魅力は、正体隠匿ゲームに慣れていない人でも、みんなが順番にリーダーになってクエスト挑戦者を選ぶ、みんなで承認・否認の投票をするといった全員がアクションに参加することができることでしょう。なかなか始めづらい印象の正体隠匿ゲームですが、レジスタンスアヴァロンは誰もが入りやすい環境が整っているボードゲームになっています。
レジスタンスアヴァロンはオンラインでも楽しめる!
レジスタンスアヴァロンは、「レジスタンス:アヴァロン ONLINE(非公式)」や「The Resistance: Avalon – オンライン」から遊ぶこともできます。
公式のものではないようでしたが、レジスタンスアヴァロンのファンが集まって楽しんでいるようなので興味があれば覗いてみてください。
【まとめ】
今回は『レジスタンス:アヴァロン』のルールや遊び方をご紹介しました。『レジスタンス:アヴァロン』には追加要素や拡張カードセットなど、さらにゲームを盛り上げてくれるものもあるようでした。シンプルなゲーム性でバランスもよく、誰もが触りやすいボードゲームに仕上がっています。人狼系が好きなのであればぜひ1度プレイしてみてください。









