ぴよ将棋は無料で利用することができる将棋アプリで、将棋好きの人からも高い人気を得ています。ぴよ将棋は40段階のレベルに分かれていることに加え、ルールが分かる入門講座などが搭載されているのも特徴の1つですが、各レベルの強さはどのくらいなのでしょうか。
そこで今回は、ぴよ将棋の各レベルの強さやアマチュア初段に勝つコツについて紹介します。
ぴよ将棋の各レベルの強さはどれくらい?
ぴよ将棋は本格的な勝負を行なうことができる大人気将棋アプリです。一方で、つぼ将棋は初心者向けとなっているので、高いレベルで戦いたいという人はぴよ将棋がおすすめとなっています。
ぴよ将棋は幅広いレベルが設定されているので、自分の力量に調節することが可能です。
では、ぴよ将棋の強さはどのくらいなのでしょうか。
初心者向け(1~10)
ぴよ将棋の低レベル帯は、将棋を始めたばかりの人でも楽しめるように調整されています。駒を取れる場面を見逃したり、王手を受けても受け方が甘かったりすることが多く、将棋の基本ルールを覚える段階に最適です。
このレベルでは駒損をしない、王手を見逃さない、飛車や角を大切に使うといった基本を身に付けることが重要となっています。初めて将棋を遊ぶ人は、まずここで勝率を高めてから次のレベルへ進むとスムーズに上達することが可能です。
中級者向け(11~20)
ぴよ将棋の中級レベルになると、序盤の駒組みが安定し、簡単なミスが少なくなります。
飛車先交換や囲いを組むなど基本的な定跡を取り入れながら対局を進めるため、初心者では簡単には勝てません。
終盤では数手先まで読みを入れてくる場面も増え、詰みや必至を逃さないことも多くなります。駒の価値を理解した指し回しや、相手の攻めを受けながら反撃する力も備えているため、基本的な戦術や定跡を身に付けてから挑戦するのがおすすめです。
このレベルで安定して勝てるようになれば、実戦でも中級者として十分通用します。
上級者向け(21以上)
レベル21以降では読みの深さがさらに増し、序盤から終盤まで大きなミスが少なくなります。飛車先交換や角交換などの定跡も自然に指し、終盤では詰みを逃さず正確に寄せてくるため、一気に難易度が上がります。
このあたりになるとアマチュア有段者クラスに近い実力と感じる人も多く、簡単な攻めだけでは勝つことは難しいです。
実戦的な受けや終盤力も求められるため、継続的な勉強が欠かせません。
アマチュア初段
ぴよ将棋には「アマチュア初段」という設定もあり、多くのユーザーが一つの目標としています。アマチュア初段は基本的な定跡を理解しているだけでなく、中盤の構想や終盤の寄せまで安定した指し回しが特徴です。
多少の駒損であれば形勢を立て直す力があり、攻めと受けのバランスも優れています。
初心者や級位者が勝つには、相手のミスを待つだけでは難しく、自分から優位を築く将棋を指していかなければなりません。
ぴよ将棋のアマチュア初段に勝つコツも
ぴよ将棋においてアマチュア初段とは、アプリ内の対戦レベル(全40段階)でLv.18(ピヨ行)からLv.20(ピヨ吉)前後に設定されている強さを指します。このレベル帯は、一般的なアマチュア将棋の初段(腕自慢の中級者レベル)と同等か、それ以上に手強い設定です。
初心者では勝つことが難しいぴよ将棋のアマチュア初段ですが、どのようにしたら勝利することができるのでしょうか。
得意戦法を決める
強くなるためには、多くの戦法に手を出すより、一つの戦法を徹底的に覚えることが大切です。
例えば、居飛車なら矢倉や角換わり、振り飛車なら四間飛車など、自分に合った戦法を決めて定跡を覚えましょう。
同じ形を何度も経験することで、序盤で迷う時間が減り、中盤以降に集中できるようになります。この方法はぴよ将棋に限った戦法ではなく、対人戦でも使うことができるので覚えておきましょう。
駒損を意識する
初心者が上位の相手に負ける原因として最も多いのが、大駒を簡単に取られてしまうことです。
飛車や角だけでなく、銀や桂馬も不用意に失うと形勢は大きく悪化します。これらの駒は、将棋内で強い駒として扱われており、攻守の要です。
相手の狙いを一手ずつ確認し、この駒は安全か、取られないかを考える習慣を付けるだけでも勝率は大きく向上します。
ただ、状況によっては棒銀を行なう必要もあるので、戦況を見極めて手を打っていきましょう。
詰みを練習する
将棋は終盤力が勝敗を左右するといわれます。優勢でも詰みを逃せば逆転されることがあり、逆に劣勢でも詰みを見つければ一気に勝利できます。
特に、ぴよ将棋のアマチュア初段では、劣勢でも逆転できるだけの棋力を持ち合わせているので、そういったシチュエーションでも負けない力を持ち合わせておくことが重要です。
そのため、詰将棋を毎日5〜10分でも続けることがおすすめとなっています。3手詰めや5手詰めから始めるだけでも読みの力が向上し、ぴよ将棋との対局でも終盤の精度を大きく高めることが可能です。
解析する
ぴよ将棋には対局後の棋譜解析機能があります。この機能を利用すると、悪手や疑問手、より良い指し手を確認できます。
負けた対局を振り返ることで、自分がどこで形勢を損ねたのかが分かり、同じミスを減らすことが可能です。
実際に強くなる人ほど、対局数だけでなく復習にも時間をかけています。現実の将棋対戦でも終了後に感想戦をすることが一般的ですし、負けから得ることも多いので、分析することも重要です。
無理攻めしない
アマチュア初段クラスは、無理な攻めに対して正確に受け切る力があります。
攻めたい気持ちが強くなると駒損をしてしまい、そのまま反撃を受けて負けるケースも珍しくありません。
攻める前には攻めが続くか、受けられた後にどうするかまで考え、無理のない攻撃を心掛けましょう。
ぴよ将棋のアマチュア初段クラスにもなってくると、初心者・中級者であったようなミスをすることもないので、先を見据えて攻めていくことが重要です。そのため、序盤は定石などを駆使して攻めていきましょう。
まとめ
今回はぴよ将棋の各レベルの強さやアマチュア初段に勝つコツについて紹介しました。
ぴよ将棋はCPUと対戦することができますが、全国のユーザーとオンライン対戦することができません。
対人戦の経験を積むことはできないですが、ぴよ将棋の強さはかなり手応えがあり、上達するのに欠かせないので、日々コツコツと練習していきましょう。









