皆さんは「押したの誰だ!?」というパーティーゲームをご存知でしょうか。
匿名アンケートゲームでもある「押したの誰だ!?」が使えるシーンは幅広く、合コンや飲み会などで行われることがあります。では、押したの誰だ!?のお題はどういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、パーティーゲームである「押したの誰だ!?」のお題例について紹介します。
「押したの誰だ!?」はどんなゲーム?
押したの誰だ!?は様々なシーンでつかうことができるパーティーゲームで、気軽に楽しめるとして人気を集めています。しかし、押したの誰だ!?を全ての人が知っているわけではないので、ルールなどを知らないという人も多いのではないでしょうか。
それでは、「押したの誰だ!?」はどんなゲームなのか、ルールなどについて解説します。
質問に対して答えるだけ
押したの誰だ!?では1つのスマートフォンを使い、参加者は質問に対して「はい」か「いいえ」で答えるだけとなっています。そして、ゲームのタイトルにもなっているように、押したの誰だ!?では誰が押したかということが非公開となっており、答えた人数しか表示されない仕組みになっています。
そのため、アンケートとして使用できるだけではなく、少し聞きにくいことを聞くことができるツールとしても役に立っているようですね。
無料で使える
押したの誰だ!?はiPhone版がリリースされていることが確認されており、無料で利用することができます。押したの誰だ!?の使い方としては、アプリをダウンロードし、画面を開いて「Q」というボタンを押すことで質問を作成することが可能です。
質問が完成したら、参加者にスマートフォンを回し、全ての人が入力を終えたら「結果発表」というボタンを押します。
ちなみに、結果が発表される際には「はい」と答えた人数が表示されるので、2択で答えられるような質問を作成しましょう。
オンライン版もある
従来の「押したの誰だ!?」は、スマートフォンを回してアンケートを行っていたので、その場にいる人しかプレイすることができませんでした。また、利用者からも遠くにいる人ともできるようにして欲しいという要望が寄せられていたようです。
そして、そういった意見を参考にして作られたのが「押したの誰だ!? with フレンズ」となっています。ルールなどは「押したの誰だ!?」となっているので、使ったことがある人であれば、より楽しめるのではないでしょうか。
「押したの誰だ!?」のお題例を紹介!
押したの誰だ!?はお題を自ら考えなければいけません。しかし、雰囲気や状況に適した質問を急に作成するというのは、意外と難しいですよね。当たり障りのないことを質問すると盛り下がってしまいますし、過激なことを聞いてしまうと、関係性がこじれてしまうこともあります。
そこで、今後「押したの誰だ!?」をするときに参考になるお題をいくつか紹介していきたいと思います。
クラスに好きな人がいる?
押したの誰だ!?のお題として作成されることが多いのは、「クラスに好きな人がいる?」という質問ではないでしょうか。
好きな人がいるという質問を直接してしまうと、その人に気があるのではないとバレてしまいますし、そもそもが聞けないということが多いかと思います。しかし、「押したの誰だ!?」で質問することでさりげなく探ることができ、周りの反応で誰が答えたのかということを絞ることができるのではないでしょうか。
転職を考えている
「転職を考えている」という質問は、職場で飲み会を行った時などに使えるお題ではないでしょうか。
転職に関する質問というのは意外にしづらく、業務中に聞いたりするのは難しいこともあるかと思います。また、自身が転職について悩んでいる時に、周囲の人が同じ気持ちであれば、前向きに考えることもできますね。
ただ、上司など管理職がいる場合は、変な空気感になってしまうことがあるので、状況に応じて使うようにしましょう。
年収が〇〇万円以上ある
飲み会や友人とお酒を飲んでいる時におすすめなのが、「年収が○○万円以上ある」というお題です。多くの人がお金に関する話題は好きですし、周囲がどのくらい貰っているのかということは気になりますよね。
また、面と向かっていくら貰っているのかということを明かすのは、自慢のように捉えられてしまい、険悪ムードになってしまうことがあるかと思います。
なので、「押したの誰だ!?」のお題として出題することで、さりげなく聞き出すことができるのではないでしょうか。
この中に好きな人がいた
押したの誰だ!?は同窓会のシーンでも盛り上がるアプリとして知られており、話題がなくなった時などに使用すると良いかもしれないですね。そして、同窓会の場で「押したの誰だ!?」を使うのであれば、「この中に好きな人がいた」などといった質問をすると面白いかもしれません。
結果発表後に、誰が押したのかといった空気になり、そこから恋愛に発展することもあるので、学生時代などに気になる人がいたときは出題してみましょう。
好みの人がいる
「好みの人がいる」という質問は、合コンなどの出会い場で使うと良いかもしれないですね。この質問はそこまで過激ではなく、ありきたりでもないので盛り上がる可能性が高いのではないでしょうか。
また、「正面の人」や「隣の人」といった具体的なワードを付け加えることで、人数を絞り込むことができます。ただ、必ずしも「はい」と答える人がいるとは限らないので、ゼロになってしまった時のリスクを考えましょう。
作品が良かったと思う人
押したの誰だ!?は匿名式のアンケートアプリでもあるので、作品などの批評を行うときにも使うことができるのではないでしょうか。
具体的には、自作映画などを作った際に「押したの誰だ!?」でお題として「作品が良かった思う人」と入力することで、簡単に感想を聞くことができます。また、匿名式なので厳しい意見を出すこともでき、それが今後の参考になることもあるのではないでしょうか。
まとめ
今回はパーティーゲームである「押したの誰だ!?」のお題例について紹介しました。
押したの誰だ!?は操作方法やルールも簡単なので、誰でも扱うことができるかと思います。しかし、近くに人がいるときに「はい」もしくは「いいえ」を選んでしまうと、見えてしまう可能性があるので、選択するときは分からないようにしましょう。









