パーティーゲームとしても知られている『ワードウルフ』皆さんはご存知でしょうか。各プレイヤーの中に潜むワードウルフ(少数派)を探し出すゲームで、ボードゲーム(カードゲーム)版ワードウルフなどもあり、幅広い年齢層から楽しまれています。今回はそんなワードウルフのアプリ版をご紹介します。
ワードウルフとは?
ワードウルフは参加者が単語を推測するパーティゲームです。各プレイヤーに配られる単語、その中に潜む違った単語を持つ「ウルフ」を探し出すゲームで、各プレイヤーは与えられた単語に基づいた会話・やり取りをしてウルフが誰なのかを推測します。ウルフになった人は自分がウルフと悟られないようにし、最終的にウルフだとバレないようにします。観察力や推理力が重要なこのゲーム、ボードゲーム版だけではなくアプリ版も話題になっていました。人狼ゲームとも言われているワードウルフ、厳密には少し違うので今回はワードウルフのアプリをご紹介していきます。
ボードゲーム版ワードウルフのルールや遊び方は、こちらの記事に記載していますので、あわせてチェックしてみてください。
【アプリ版】ワードウルフの基本情報
【アプリ版】ワードウルフは基本的にiOS・Androidに対応しています。PCなどでしか遊べない人もダウンロード不要版やオンライン版もありますので自分の環境で遊べるもので楽しみましょう。今回はワードウルフのアプリ版に注目してご紹介していきます。
(出典:YouTube 幻冬舎エデュケーション局)
対応デバイス
- iOS
- Android
ゲームの種類と料金
ゲームの種類は「推理ゲーム」でどのアプリも基本無料で遊ぶことができます。知らない誰かと遊びたいのであればオンライン版で遊ぶのもよし、身近な人とで楽しみたいのであればオフライン版で遊ぶこともできます。
【アプリ版】ワードウルフおすすめ3選
ここからはおすすめのワードウルフのアプリ版を3つご紹介します。それぞれ特徴があるので使用用途に合わせてダウンロードしましょう。
①ワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】)
ボードゲーム版のワードウルフに一番近い仕様になっているゲームで、オンライン版とオフライン版から選んで遊ぶことができます。一つのスマホから遊ぶことができるので学校や職場で気軽に楽しむことができます。ボードゲーム版のように持ち歩く必要がないのも嬉しい点ですね。このワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】では司会者が不要でお題もアプリが選んでくれるので全員がプレイヤーとして参加できます。オンライン版は「どこでもパーティーゲーム」の中の1つで「どこでもパーティーゲーム」のダウンロードが必要になります。
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】)
アップデートでさらに面白くなっている
ワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】ではアップデートで司会者のような権限を持った『神役職』とボードゲーム版のオプションルールであった逆転のチャンスがある『大逆転ルール』が追加されました。『神役職』になったら「ワードウルフの人数」「ワードウルフの指定」「お題」を決める権限が与えられ、『大逆転ルール』ではボードゲーム版のオプリョンルールだった市民(多数派)のお題を当てたら逆転勝利というルールが追加となり、よりボードゲーム版に近い環境で楽しめるようになりました。
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】)
②ワードウルフ-あるある人狼【オンライン対応版】
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ-あるある人狼【オンライン対応版】)
オンラインでワードウルフを楽しみたい人はこちらワードウルフ-あるある人狼【オンライン対応版】です。友達や知り合いとのフレンドマッチはもちろん、フリーマッチでは知らない人とも遊ぶことができます。とにかく誰でもいいのでワードウルフを楽しみたいという方向けになっています。少し残念な点はフリーマッチで遊ぶ人口が減り、フリーではマッチしづらいのは少し難点かもしれません。しかし、離れた友人や知り合いと遊ぶことはでき、十分に利用価値のあるアプリに仕上がっています。
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ-あるある人狼【オンライン対応版】)
キャラクターが選べる
ワードウルフ-あるある人狼【オンライン対応版】の特徴として多くのキャラクターを選べるのも特徴的です。アプリ版では珍しく、アイコンからは想像できない仕上がったキャラクターを選択して遊べるのはこのアプリ特有の魅力となっています。
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ-あるある人狼【オンライン対応版】)
③ワードウルフ(ワード人狼)
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ(ワード人狼))
自分で自由にお題を作って楽しみたい人はワードウルフ(ワード人狼)がおすすめです。オンラインには対応していないものの問題の組み合わせが多く難易度も子供向けから大人までの難易度の選択があります。最大の特徴はお題を作れるというところで、マイナーな学校の先生についてのお題やマニアックなお題も作れてしまうところが面白いですね。オフラインなので知り合いや友人・家族といった範囲でしか使用できませんが、その分マニアックなお題で楽しむことができます。
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ(ワード人狼))
若干動作が重い?
アプリの使用感で思ったのは広告とアプリの動作が少し重く感じたことです。動作の重さが気になる人には若干ストレスに感じることがあるかもしれません。しかし、お題を自由に決められるという特徴はワードウルフ(ワード人狼)の長所となっているのでマニアックなお題で楽しみたいのであれば十分に利用する価値のあるアプリとなっています。
(画像の出典:Apple Store ワードウルフ(ワード人狼))
【アプリ版】ワードウルフまとめ
今回はワードウルフの【アプリ版】についてご紹介しました。ワードウルフと検索したら人狼ゲームもよく引っかかります。確かにワードウルフと人狼ゲームはよく似ていますが厳密にいってしまうと違うとも言われているようです。ワードウルフはその名前のようにワード(お題)を見つけることを目的としていますのでその辺りが大きく違ってくる印象があります。アプリ版の人狼ゲームは種類が多すぎて紹介できませんが、人狼ゲームの楽しみ方やいい点がたくさんあり、十分魅力的なゲームになっています。興味があれば比べてみるのも面白いかもしれませんね。